ルーパー
うまく出来てますよね。
タイムマシンものってパラドックスをツッコめば
いくらでも?が、つくんですが
そんな事より物語をどううまく流れさせるかを
第一に進めるとこういう映画が出来上がります。
ちゅうことですな。
ブルース・ウイルスも今年は出演作が立て続きで
のっけから炸裂しても後が続かないという事で
この映画は結構抑え目です。
それが映画に重みを感じさせる要因にもなっているような。
ところで年老いた主人公が安穏な日々を求めて
上海に行くというストーリーは唐突過ぎます。
なんでも映画製作に中国マネーがたくさん入っているお陰で
このような流れになったとか。
007もそうでしたがなんでいきなり上海?
これからもマーケットとして中国は打ちでの小槌。
唐突な展開が多くなることでしょう。