レイトショーの独り言 その97

投稿日:

前田建設ファンタジー営業部

コロナより映画だぜ!

ワタシすんごくマヌケですが

前田建設って実存する

大手ゼネコンだったのね。

すんごい宣伝やん!

その中にファンタジー営業部たる

ものがありまして、

まあ、これって広報部なんですが、

お仕事の中身をわかってもらおうと

ある意味、無駄な、しかし

興味は、めちゃくちゃそそる題材を

ネタに、きちんと検証して

こんだけの期間で出来あげて、

こんだけ費用かかりまっせー、ってのを

自社のウェブサイトに載せて、

ゼネコンてのはこんなに凄いんだよー!

を知らしめるという、

題材によってはクスッと来る活動を

映画にしてしまおうと。

だもんで、あらためて申しますと

本作はフィクションなのですよ。

本作題材は昭和オトコをくすぐる

「マジンガーZ」!

その格納庫を作ったら、

これだけ要ります。

オイオイ、本体じゃなくて

格納庫!?

だって、光子力なんか見積もれんやん。

てことで、時は2003年。

ファンタジー営業部の第一弾として

ガラケー片手に部員は奮闘します。

DVDボックスを会議室に持込み、

プールの水(浄化した汚染水)が

こぼれたらマジンガーこけるやん。

とか、格納スペースだけでなく、

さらに地下を掘削する必要がある、

とか、ツッコミだらけの会議から、

社内の根回しや技術部、

現場とのコラボなど、

まあリーマンには思わずニヤリとする

シーン満載。

果ては、競合の日立造船や栗本鐵工所も

巻き込みつつ、

昭和ドラマにありがちな、

クール後半での設定変更に苦慮する

なども織り込んで、

最初は部署だけ頑張っていたが、

最後は全社上げての盛り上がり。

おぎやはきの小木博明が

いい味出してんだわー。

胸熱バックミュージックも良い!

高杉宇宙も覚えましたよ!

ちなみに格納庫は見積もり

80億円弱。

ガンバスタジアムの約半分。

あまりマジンガーZの

ファンではないので、

同じ富士山麓なら、

地球防衛軍(ウルトラ警備隊)の

二子山格納庫がよかったなー。

「なに?!」

byキリヤマ隊長

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