レイトショーの独り言 その53

帰ってきたヒトラー

例外なく滋賀のハコで上映されない作品は
配給元があまり期待していないものでありまして、
たまに見たいと思うが地元で上映していない場合、
京都か大阪まで出向きます。

こういったロードショーに乗らんやつは、
単館シネマに行かなアカんので大変ですわ。
また恒例の最終回に行ってセコく料金を安くするつもりが
レイトショーパターンが無くなっており
久しぶりの1800円鑑賞!

最近自分の子供たちが幸せな暮らしを将来過ごせるか、
どうかが心配なお年頃になってきまして、
国をどうする!?という大げさに言うなら、
生涯の課題にはアンテナがビンビン光ります。

そんな意味でシンゴジラとは対局でありながら、
シンクロするテーマである、
「ヒトラーがもしその時の思想のまま、
タイムスリップして現在にたどり着いたらどうなる?」
という映画を見てまいりました。

あまりここで政治的な話を長々とするつもりはございませんが、
でも私は敢えてナショナリズム優先です。
だって自分の納めてきた税金が、
他国人にライフラインとして使われるというのは、
シンプルにどうなん?って思っちゃいますし、
(それがまっとうな理由ならまだしも)
日本に愛着を持ち、愛情を抱き、
日本のルールを守る方なら大歓迎ですが、
いずれ日本を乗っ取ってやろう、
と深層で思ってられるかの国々の方は当然ノーサンキュー。

そんな個人的なリスクを国や共同体で感じておられるのが、
ヨーロッパであり、本作品の舞台であるドイツです。

ヒトラーはそういう訳で生涯二度目の
国民への訴えを刊行し、
またまたドイツ人のハートをつかむことになります。
最初は物まね芸人としてしか見ていなかった民衆は、
芸人にしては旨すぎるし、
言ってることは理解できるので
俺もそう思う、と賛同していきます。

結局WWⅡの時と同じように
民主主義(が選んだヒトラー)が果たして
最善の策なのか?も含んで
今の時勢を反映した優れたコメディとなっています。

大笑いせず、クスっと笑わしてくれて
非常に面白かったです。

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